会長挨拶

長野県医療ソーシャルワーカー協会ホームページを訪ねてくださったみなさまにご挨拶申しあげます。当協会会長を務めさせていただいています植竹と申します。松本市にある国立病院機構まつもと医療センターのソーシャルワーカーとして、日々を患者さんやご家族と過ごす立場であると同時に、協会会長として理事のみなさんと一緒に長野県の医療ソーシャルワークの発展に微力ながらも努力を続ける毎日です。よろしくお願い申しあげます。

みなさんご自身やご家族は、今まで病気やけがについてどのようなご経験をお持ちでしょうか?病気やけがは人々の生活や人生に多大な課題と影響をもたらします。人生が大きく混乱し、変わっていくことも少なくなく、危機的な状況を乗り越えるために何らかの支援・援助が必要になります。私たち医療ソーシャルワーカーは病気をとりまくさまざまな人生の課題に人々が取り組んでいけるように援助する専門職です。長野県医療ソーシャルワーカー協会では、病院だけでなく、老人保健施設、介護施設、障害者サービスを担う事業所、さらに、それらで行われるべきソーシャルワークのあり方を研究する教育機関などさまざまな分野で働くソーシャルワーカーたちが集まり、長野県の医療の場での生活や人生への援助をより豊かにしようと日々努力しています。未曾有の高齢化に直面する日本社会において、疾病に関連して起こるさまざまな生活課題を、医療の場だけでなく地域社会全体で考え、解決していく、私たちソーシャルワーカーはその一翼を担えると信じて、研鑽を重ね、より良い援助を展開していきたいと思っています。

今後とも、みなさまの暖かいご指導ご鞭撻をよろしくお願い申しあげます。

平成29年夏